FC2ブログ
☆“つぶやき”コーナー・・・6月編☆
 6月に入り、“なつ”を思わせる日が続いていますが朝夕は涼しいこともあり、寒暖差が大きく、体調を崩す子どもたちもいます。
 これから、梅雨に入りますがみんな、元気で過ごせますように。
 
さて、北丘聖愛園では、園行事として五月山登山(5歳児きりん組)が5月24日にありました。今月はその五月山登山のことを、私なりに感じたことを、少しつぶやいてみたいと思います。

 5歳児五月山への道のり
5歳児の取り組みとして、五月山登山をとり入れ、今年で3回目のチャレンジとなりました。
五月山に登るまでに4回の歩きこみを設定し、子どもたちは一回一回終えるごとに、トラブルを乗り越えグループの絆を深めていきました。一回目は千里南公園、二回目はあいにくの雨でしたが園で、子どもたちでご飯を炊いておにぎり作りをしました。いつもお家の人に作ってもらうおにぎりも美味しいのですが、自分たちで作ったおにぎりもすごく美味しかったようで、何度もおかわりをして、ぱくぱく食べてましたよ。私もおにぎりをひとつもらい、食べさせてもらいました。そのおにぎりは、まだほんのり暖かく子どもたちの手のぬくもりを感じました。三回目は豊中市の歴史散策、神社で「さつきやまにのぼれますように!」とお願いをする時の子どもたちの顔は、真剣そのもので子どもたちの五月山登山に対する意気込みを感じられました。四回目の箕面の滝では、野生の猿が出てきて、子どもたちのおにぎりが狙われるというハプニングがありました。
そんなこんなの歩きこみを終え、いよいよ五月山へ。歩きこみの前半を終えた頃は、正直本当に「五月山に登れるの?」と思っていましたが、前日の激励会ではひとりひとりが舞台の上で、がんばるぞ宣言をしてくれたのを見て、「あっ、この子たち明日の五月山は絶対登れる」と確信しました。
五月山登山
そして、お天気にも恵まれた当日。
全園児、全職員の「がんばってね!いってらっしゃーい!」の声に、力強く「いってきまーす!」と応え、大きく手を振りながら、たくさんの声援を背に受け出発しました。子どもたちはさっそく、歩きこみの成果を発揮し五月山のある池田駅に到着。気持ち新たにみんなで力こぶをし「がんばるぞ、エイエイオー!」と登山口へ向かいました。登山口では、目の前に広がる先の見えない階段を目の当たりにし、「おー」「ひぇー」と歓声とも驚きにもとれる声をあげ、登り始めました。疲れてくると、声も小さくなりがちですが、この日の子どもたちは違っていました。友だちが声を出せない時は、自分が出すんだと「ファイト!ファイト!」、誰かが歌をうたい始めると、それに合わせてうたい、五月山の頂上へ。その時の子どもたちは、「やったー、さつきやまのてっぺんやー」「みんなでがんばったでー」とハイタッチをする子どもたちがいました。そこではみんな満面の笑みを浮かべて「ハイポーズ」と集合写真を撮り、少し移動して展望台へ。
展望台に上がり景色を眺め、展望台から降りるとそこには九頭竜からの手紙とプレゼントが・・そこで、子どもたちのテンションもあがり、山登りの疲れも吹っ飛んだようでした。それからおうちの人が作ってくれたおにぎりを食べました。そのおにぎりは愛情がたっぷりと感じられ、子どもたちの口いっぱいにほおばる姿が印象的でした。
お腹も満たされ、休憩もとりいよいよ下山。山道は登る時よりも降りる時のほうが、足を踏ん張らないといけないので、疲れます。登ってきた大階段も、幅が均等でないうえ段差も大きく、大人の足でも大変なのに、子どもたちは横向けになって一段一段降りていきました。グループで力を合わせて声を掛け合いながら、また、しんどそうな子がいたら、後ろからリュックを持ち上げてあげたりしながら降りていました。ゆっくりゆっくりの足取りでしたが無事、下山。帰りの電車の中では立ったまま眠りそうになっていた子どももいました。
千里中央駅に着くと、あらら不思議。子どもたちの足取りも軽く園に向かって歩を進めて行きます。すると、声も自然に大きくなり、「ファイト!」ピッピッ!「ファイト!」ピッピッ!その声は園に近づくにつれ大きくなり、園に到着。そこで子どもたちを迎えてくれたのは、「おかえりー」と、たくさんの保護者の方、留守を守ってくれた子どもたち、職員でした。きりんぐみの子どもたちは、横断幕の下を少しはにかみながら、でも誇らしげにくぐりぬけました。
小さなトラブルは多々ありましたが、その都度立ち止まりグループで解決していける子どもたちの力に感動しました。
この取り組みは、子どもたちだけでなく大人も成長させてくれるのだと感じることができました。
五月山登山の取り組みを陰から支えてくださった保護者の方、ありがとうございました。
そして、きりんぐみさん本当によく頑張りましたね。
ありがとう。              井本 敏子
スポンサーサイト
[ 2016/06/01 13:37 ]

| 保育 | コメント(0) | トラックバック(0) |
<<☆つぶやき☆   なつ(7・8月) | ホーム | 2016年度ごあいさつ>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://kitaoka.blog133.fc2.com/tb.php/2-cd9e0b20
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |