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☆つぶやき☆   (9月)
9月に入るとはいえ、まだまだ ‟なつ“の暑さが続いています。今年は残暑が厳しいとテレビ等でも言ってますね。子どもたちはもちろん保護者の方も体調には十分気をつけて下さいね。
さて路交館では、職員研修にたくさん参加し保育・教育の充実をはかっています。その中のひとつで、かねてから路交館と親交のある筑波大学教授 保健学博士 安梅先生主催の「みらいエンパワメントカフェ」が8月22日に東京で行われました。トータル8回開催される予定の研修で2回目(発達コホートの成果を子どもたちのみらいに生かす)の研修に参加しました。この日は台風真っ只中で研修が中止になるのではとハラハラしながら、研修会場に行きました。始まりの時間は少し遅れたものの講師の山梨大学大学院 総合研究部医学域社会医学講座 教授 山縣先生をお迎えして予定通り開催されました。
まずあまり聞きなれない(コホート)という言葉の意味ですが仲間のグループ、特に統計で同一の性質を持つ集団、例えば団塊の世代等です。「コホート分析」ある特定の集団の行動の変化を、年齢・時代・世代(コホート)の三つの要因に注目して説明する分析手法。
山縣先生はコホート研究の中でも特に、出生コホート研究に力を注がれていて、お腹の中にいる時の環境が生涯どのような子になるのか出生時から5歳くらいまでの子どもとその親を対象に追跡調査をされています。
☆妊娠中の母親の喫煙・飲酒による胎児への影響
・統計上男の子の方が影響を受けやすい
・喫煙では低体重児
・飲酒では奇形の子どもが生まれる確率が高い という事でした。
            (あくまでも統計上の事であり、絶対とはいえません。)
☆「ほめ」の報酬系
○ほめる意義・行動
・子どもが何かした時「なにやってんの?」と怒るのではなく、まずは認める。その後その子の行った行動が正しかったのか誤っていたのかを正していくという事でした。                                                      *本当にその通りだと思いました。
「出生コホート研究は保健・医療・福祉領域をはじめ保育、教育、経済などの領域架橋的研究基盤であり、その成果は健康政策をはじめとする政策の科学的根拠となり、今後は健康リスク(黒玉)を明らかにするだけでなく、生まれた時から偶然被ってしまった疾病や障がい、家庭の問題などの健康に不利な要因を軽減させる因子(白玉)を見つける、出生コホート研究」をめざされています。
少し難しい文章になりましたが、「子どもは大人のミニチュアではない」という事、「お腹の中にいる時の環境がその子の人生を大きく左右する」という事を改めて知る事ができました。
様々の研修に参加し、より良い保育・教育を目指して職員一同日々子どもたちと向き合っていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。

                                井本 敏子
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[ 2016/08/31 11:32 ]

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